こんにちは!
大分にすごい温泉があると温泉通に紹介され、行ってみたら・・・
初めて体験するような「温泉」でした!
身体がとろけていく~!
何時間でも入っていたい!
身体の芯までぽかぽか!
身体が元気なる温泉に出会ってしまった!
【関連】
パッと読むための見出し
パワースポット「温泉」との出逢い
温泉とカルデラ!九州の磁場
温泉との出会い、いろいろ前置きを書いていますので、「早くどこの温泉か教えて!」と思う人は次へジャンプ↓
私は温泉も好きだけど、、、「温泉通」というほど、温泉に詳しいわけでもない。
温泉が湧いているところは、昔火山であった場所が多い
たとえば、熊野古道の周辺「和歌山・奈良・三重」
そして、九州だ!
阿蘇山は今も噴火活動を続けているけど
そのまわりの3万年前に火山であった場所(熊本県阿蘇山周辺)には、泉質が違う温泉がいろいろある。温泉の名前や数は覚えることが難しいくらいの本当に多種多様な温泉があるのが九州の大分・熊本地域。
あらためて、
九州はパワースポットだな。
磁場だなと思います。
もともと福岡生まれの私は、子供のころから両親に大分、熊本あたりの山々によく連れて行ってもらっていたんです。「記憶に全部残っているか?」と聞かれると、、、なんとなく覚えてはいるけど、記憶力の悪い私はほぼ楽しかった思い出をことごとく忘れてしまっている^_^;
だけど、今も大分と熊本あたりの温泉も好きだし、山も大好き!
世界中を旅して、日本を旅したからこそ、
あらためて、「九州ってすごい磁場ジャン!」と思ったのだ。
もともとハワイ諸島も火山で噴火している
ハワイ島は今も噴火しているけど、
カウアイ島も昔々に火山で噴火した後が色濃く残っている場所がある。黒々した岩はその象徴
ハワイもパワースポットだけど。
九州もパワースポット
熊野もパワースポット
共通項は、火山!
九州と熊野はカルデラです。
3万年の時を経てはいるけど、火山は強い磁場なんですよね~
その恩恵を頂いています。
九州の温泉を教えてくれたのは大阪人
九州に住んでいても、温泉といえば・・・「湯布院温泉」「別府温泉」が有名で、そのほか、「黒川温泉」あたりでしょうか。
九州には本当にたくさんの温泉があります。
温泉通に響いている「すごい温泉」というのは、ラドン温泉らしいです。(話に寄れば)
それで、九州生まれの私が知らない温泉を大阪の温泉通の彼女はいろいろ詳しいのです。
実は、出会った温泉は十津川村の秘境「神湯温泉」(ほんとの漢字は「上湯温泉」)
十津川村で、大阪の温泉通の彼女と九州の私が出会うのも奇妙な話なんだけど、、、(^o^)
その時の秘話はこちら↓
奈良県の日本一大きな村の「秘境十津川村」で出会ったのです。
ふつう、温泉で見知らぬ人に出会っても、なかなか話しませんよね・・・お話しても「こんにちは!どこから来たんですか~」くらいが関の山。
のはずが、、、温泉について話が始まったら、話がどんどん弾んじゃって、見ず知らずの者同士のはずが、しかも、もちろん、お風呂の中で(^o^) 裸のお付き合い!
まさか!って感じでした。
出会いってどこでもあるんですよね(^_^)
意気投合っていうのも、男女、場所や国籍など関係ないんですよね。例え、言語が違っていても、話が弾み、お互いの魂同士が共鳴し合うことってありますよね
(温泉から話が反れちゃいましたので、本題に戻して)
大阪人の温泉通から温泉の名前を聞いていたけど、その場でメモしてないとあっさり忘れちゃってました。でも、うる覚えの情報をかき集めてみると・・・
「大分県の高速道路の玖珠インター近く」
「ラドン温泉」
「浪花寿司」
「温泉通が好きな温泉」
「七福神」
これを頼りにリサーチをしたら、、、それらしき「宇戸の庄(うとのしょう)」って出てきた!
宇土の庄ってパワースポット!
早速、「宇土の庄」を調べてみたら、、、
温泉の裏山は、写真で見る限り、ごつごつした岩山、
なんか見る限り「パワースポット」
奇岩が異様
(出典:http://www.utonosyo.com/index.html)
しかも七福神の名前なのか、、、七仙岩?!もあり、
七福神の岩がある!
webを見ているだけで、なんだか気になる!
行ってみたいな~、どんな場所なんだろうと。。。
興味津々で、結局行ってきました☆
県道から右折して向っていると、急に気が変わる。
このにおい?! この感じ?
どこかで知っている場所・・・そうだ!熊野の赤倉!
山奥に入っていく感じ、いきなり磁場が変わるような、波動が変わっていくような、不思議な感触。
車を運転し続け、温泉に向かうんだけど、、、このなかなか温泉にたどり着かない微妙な時間がまたいいのだ!
こういう秘境というか、時空を超える時って、ある程度時間が必要なんだよね。
森に入っていくうちに、カーブを曲がっていくうちに、
時空を超えていくような、どこかへ紛れ込んでいくような感じ・・・
「宇土の庄」に到着
私達は、どこかへ紛れ込んでしまったかのような、、、桃源郷のような場所にびっくり。
まさか、こんな場所とは思わなかった
不思議としか言えない、なんともしれない雰囲気があった
そして、スマホの電波も通じない!!!
クジャクに歓迎された!
がーがーがーと何かが鳴いている!
車を駐車すると、異様な鳴き声に見渡すと、ネットを張った小屋が見えた。
あ!クジャクだよ~
私は突如、ホームページに紹介されていた「孔雀」を思い出した
「まず、お風呂の前に、見に行ってみる?」
と私たち二人は、顔を見合わせ、、、小さな小屋へ歩いて行くと。
孔雀が大きく羽根を広げ、私達に綺麗でしょ!と言わんばかりに、見せてくれる孔雀がいる!
え!これって、歓迎のサイン?
祝福?!
「孔雀が羽根を広げる時って、求愛のサインだよ」と友人が言うと、、、
「ガーガー」おこっているように反応する孔雀
まるで、私たちの会話を理解しているよう。
私は、「羽根を広げて、見せてくれているんじゃない? これって、歓迎してくれているってことじゃない?」
「だって、私たちの方を向いて、羽を広げているよ!」
確かに…
そうかもしれないね。
孔雀の歓迎を受け、いよいよ温泉へ
宇土の庄のお風呂
(出典:http://www.utonosyo.com/index.html)
お風呂はとても小さい
先客が露天風呂にいたので、まずは内湯へ
しばらく入っていると、足の指先からぽかぽか、じんじんしてくる。とっても、身体が温まってくる。顔まで汗ばんでくるような・・・
1人の先客さんが露天風呂を出たので、私達は露天風呂へ
温度はぬるめ?!
ちょっと入っていると、、、身体全体を小さな小さな気泡が包み込んでいく!!!
何だ!この温泉!
気持ちよすぎ~~
すべすべ!
泡が身体にまとわりつくのが、何とも気持ちいい
何より、水?温泉?
なんだかよくわからないけど、すごいのです
宇土の庄のwebに書いてありました!
黄金の湯 宇戸の庄の温泉は、特に太陽の陽があたるとお湯が黄金に輝き美しく、見た目にも縁起がいいとお客様に言われたことが黄金の湯の由来です。何より、お湯が植物性でやわらかく細かい炭酸の泡が体を優しく包み別み気持ちがよいと思います。
最近では、当店の温泉のお湯を化粧水代わりに持って帰る女性も増えています。
効能としては、リュウマチ、神経痛や腰痛、肩こりなどに効果があると言われています。
皆様に七福神からの御利益がありますように!
[モール泉]
モール泉とはドイツ語で泥炭の意味。
モール泉は泉質名ではないので、正確な定義付けは難しいですが、強いて言うと下記のようなものといえます。1.腐植質(フミン)を多く含む:分析表では有機物として計量されることが多い。
2.フミンの着色により茶系の色が多い:本来は透明だが塩分が多いと濁ることもある。
3.フミンがCO2を吸収するので、HCO2またはCO3の多い泉質になる:つるつる・泡付き
4.フミン芳香族なのでよい香りがする:枯れ草やウイスキーの匂いと表現[特徴・ポイント]
・モール泉は循環・濾過に弱い。
・掛け流しの新鮮な湯でないと、香りやつるつる感、泡付きなどの特性は失われてしまう。
・温泉熱の人体皮下浸透度が非常に高効率の為、短時間で体の芯まで温まる効果がある。
・泉質が植物性でまろやかな為皮膚を刺激しない。
・天然保湿成分が多く含まれており、化粧水の代わりとしてお使い頂くことも可能。
・ヨーロッパでは伝統的に泥炭(モール)を風呂にいれて皮膚病などの療養に利用してきた。
・医学的な解明はないが、伝統療法である。
・美肌効果が期待できると言われている。
宇土の庄 | |
住所 | 大分県玖珠郡玖珠町大字森字谷の河内4398-2 |
電話番号 | 0973-72-0429 |
日帰り温泉 | 男女別岩風呂(弁天の湯) 一人 400円 |
貸切露天風呂 |
貸切奇岩絶景風呂(大黒、恵比寿)
貸切大展望風呂(毘沙門天、寿老人) |
宿泊 |
一泊二食 8,500円~ (税別・入湯税別) |
【地図】
最後に
パワースポットは、山・海・奇岩などなど
いろいろあります。
この「宇土の庄」は、奇岩群に囲まれた秘境の温泉!
知る人ぞ知るパワースポット!
現世と、、、下界が切り離されているような異空間!
波動が高い場所ですね。
県道から、森の中へ入っていくので、その道中が桃源郷へのルートでいい感じなのです。程よい距離があるから、下界と天界を行ったり来たりできる時間が絶妙にあるのです。
本当に不思議な場所でした。
そして、素晴らしい温泉でした
温泉はデトックス、浄化、癒しです。
温泉は究極のパワ―スポットです!
体験してみないと何事もわかりませんね~
また、行きたい温泉です
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