世界一周旅行のはじまり — すべてはアメリカの出会いから

私は、2025年7月6日から10月6日まで、約3か月間の世界一周の旅に出ました。

この旅のきっかけは、実は昨年のアメリカ旅行にありました。

私はいつか世界一周旅行に行ってみたいなぁ〜！

とは思ってました

でもそれは遠い遠い夢で、そんなことってできるのかな〜、、、というくらいに思ってました

そのぼんやりしていた夢が動き始めたのが昨年のアメリカでの出来事でした

7年ぶりの友人との再会

7年ぶりのアメリカだったので、是非とも会いたい人がいました！それはアメリカの語学学校で出会った友人です。M子は私が大好きだったシャスタにも何度も来てくれて、一緒にキャンプもしたこともあるし、彼女達の家に泊めてもらったこともある仲でした

でも本当に不思議!

私達は語学学校で本当に少しの短い期間通っていたときに出会っただけなのです！

にもかかわらず、今も友達。初めて会ったのは2002年？！

彼女とはもうずいぶんご無沙汰でした
コロナもあって私が久しぶりにアメリカに行ったのは7年ぶり

彼女夫婦は当時サクラメントに住んでいましたが、今はラスベガスに引っ越していて。

「せっかくだから会いに行こう！」と、私はラスベガスへ向かいました。

旦那さんと3人で食事をしたり、きらびやかなラスベガスの街を案内してもらったり、そしてお家でお茶をしながらゆっくり語り合いました。めちゃくちゃ楽しかったです

その時の会話の中で、自然と「世界一周旅行っていいよね」という話題になったんです。

彼女たちも旅が大好きで、アメリカ各地を車で旅したこともあるそうで、、、

気づいたら「行きたいね！」と盛り上がっていました。

“引き寄せ”の出会い

私はラスベガスで2泊させてもらい、その後サンフランシスコへ移動しました。

サンフランシスコでとてもお世話になった友人との再会！
アメリカの朝食を頂きました！！！

そして別の友人の家に泊まらせてもらうことになっていて、

なんと、以前スペインのカミーノ（巡礼の道）ツアーに参加してくれた友人がまず家に招待してくれました。

大好きなお店のアップルパイをご馳走になり、みんなでお茶をしていたら、偶然そこに来ていた青年が「世界一周旅行中」だというのです！

まさか自分がやろうとしていたことを、目の前で実現している人が現れるなんて！！！

その瞬間、「あ、私も行けるんだ」と心の奥でスイッチが入りました。

そしてさらに驚いたことに、その青年はファーストクラスで旅をしていたのです。

遠い夢だと思っていたことが、現実の形で目の前に現れた――

まるで“引き寄せ”のような出来事でした。

決意から実現へ

その出来事があったのが、2024年の7月。

そして、私は決めました！

「来年、世界一周に行こう」と。

こうして準備を重ね、2025年7月6日――

本当に私は、世界一周の旅に出発したのです。

これから、実際の旅のルートや、印象に残った出来事、

そして「旅が教えてくれたこと」についても書いていきますね