第1話では、
アメリカでの引き寄せの出会いから
世界一周の夢が動き出した瞬間を書きました
\(^o^)/
今回は、その少し前に起きた「ファーストクラスの奇跡」のお話をお届けします!
「ファーストクラスなんて、夢のまた夢――」
そう思っていた私が、雲の上で涙を流したあの日。
その感動が、妹と行く“世界一周の旅”の始まりになりました。
パッと読むための見出し
「ビジネスクラスで行きたい」と決めた日
昨年、シャスタへの旅を計画していたときのこと。
私はサンフランシスコ往復チケットを取ろうとしていました。
長距離の運転もあるから、
「今回は絶対ビジネスクラスで行きたい」と思ったんです。

最初は“マイルでアップグレードすればいいや”と軽く考えていましたが、
現実はキャンセル待ち。全く空きがない状態。
「これでは無理かも…」とどうしたらいいのだろう?!
普通にビジネスの航空券を買うしかないのだろうか・・・
ツアーのガイド料をいただいた直後でもあり、
高いけど、今回はビジネスクラスの飛行機を購入しようと、ウェブサイトで予約をすすめていくと・・・
あ!
ビジネスクラスの横に「アップグレード」の文字が見えた!!!
え!
ビジネスクラスを購入で、ファーストクラスにアップグレードすることも可能ということ?!
(O_O)
私はびっくりしました
今まで、、というか、いつもエコノミークラスで、
ビジネスクラスに乗ったこともなく、プレミアムエコノミーももちろん搭乗したことがない私
ファーストクラスの発想も
ビジネスクラスの発想もなかったのに!
突然、ビジネスクラスを予約してファーストクラスにアップグレードを考えてる
もうワクワクが止まらない
ドキドキ・ドキドキしてくる
私は、めちゃくちゃドキドキしながら、
思い切ってビジネスクラスのチケット(77万円)を購入しました(もちろん、こんな高価なチケットは初めてです)
ファーストクラスに「呼ばれた」瞬間
ファーストクラスなんて私には縁のない世界と思っていたのです
それもそのはず、サンフランシスコの往復で150万円以上くらいするのです
ファーストクラスに反応したのは、理由があります
実はその前の年の武田葉子さんのタイ研修で
「ファーストクラスに乗っているように過ごしなさい」と言われていたのです。
その時は「ファーストクラスに乗ったことのないのに、、、乗っているようにってどういうこと?!」と思っていました。どんな立ち居振る舞いだろう?!と考えていました
その時から、いつの間にか私は、
“ファーストクラスの気分で日々を過ごす”ことを意識していたんです。
そして、その思考が、現実化する日がやってきました。
2024年7月、私の人生で初めてのファーストクラス搭乗
人間ってすごいですよね
意識していると、勝手に状況がやってくる!!!

雲の上で流した涙
初のファーストクラス搭乗!
飛行機に乗り込んだ瞬間、胸がいっぱいになりました。
シャンパンの泡がきらめく中、
「こんなことが私の人生に起きるなんて」――涙が自然にあふれていました。

席に座ると、窓が3つもあって広々。
座席はフルフラットで、
運ばれてきた料理はまるで高級レストラン
「こんなことが私の人生に起きるなんて…」
でも、心の奥にもうひとつの想いが生まれたんです。
こんなに幸せ〜
すごい!!!
感動感激しっぱなしでした
あ〜〜〜また
ファーストクラスにまた乗りたいなぁ〜!
でも、次は1人じゃなくて誰かと乗りたい!
この素晴らしさを誰かと共有したい!と思ったのです
その時に浮かんだのが・・・
(お着替えして、くつろいでいるときの写真)
ファーストクラスはお着替え用のスエットみたいな服がいただけます
妹を誘う ―「世界一周しようよ」
シャスタからラスベガス、サンフランシスコへと旅をする中で、私は“世界一周中の青年”と出会いました。
彼の話を聞きながら、「世界を旅する」ことが急に身近に感じたんです。
帰国後、私は妹に言いました。
「ねぇ、ファーストクラスで世界一周しようよ!」
最初の妹の反応は「え? いきなり?!」
「私サラリーマンだよ」
でも話していくうちに、
だんだん彼女の表情が変わっていきました。
「行こうよ」という私の言葉に、
ついに妹は“行く”と決意したのです
そして、彼女は、仕事を辞めて新しいステージに進むことを選びました。
夢のスケジュールが動き出す
私たちは行きたい国を出し合いながら、世界地図の上に夢を描きました。
最初は「1ヶ月くらいかな」と言っていたのに・・・
あそこも!
ここも!
行きたいところを並べていくとどんどん増えていく〜!!
気づけば行きたい場所がどんどん増えていって――
結果、3ヶ月の世界一周旅行になったのです
出発は7月上旬。
妹と私、ふたりの「夢の旅」が、ここから本格的に動き始めました
次回予告:シドニーからはじまる奇跡
最初の目的地はオーストラリア・シドニー!
旅のスタートにふさわしい、
明るくて開放的なエネルギーの街。
次回は、世界一周旅行の出発当日から、
シドニーでの最初の感動と気づきをお届けします
最後に
夢は、思った瞬間から動き出します。
夢は、“いつか”ではなく“今この瞬間”に動き出す。
あの日のファーストクラスは、ただの飛行機の座席ではなく、
私の人生がアップグレードしていく“きっかけ”だったのです。
“もうそうなった私”として生きると、
現実が静かに変わり始める。
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