こんにちは~♪
みほです。
(写真は去年のパンサーメドウズです)
7月のシャスタに行く前は、
パンサーメドウズへの道、バニーフラットから上への道路は、
7月14日OPENとなっていたので、グッドタイミングだ!と期待していたのですが、
シャスタに到着してみると、、
まだ閉まってました。
パッと読むための見出し
シャスタ山のゲート
シャスタ山5合目あたりのバニーフラットより先の道路は閉鎖中。
昨年は7月過ぎてOPEN。2010年は雪が多く、山開きが一か月くらい遅れたことがあったけど、今年はどうなるのでしょう。
それだけ、2017年の冬に、大雨が多く、雪も多く降ったんでしょう。
7月のシャスタのはずが、訪れた滝や川も、湖、植物の様子は、、、今まで私が見てきた6月みたいな印象を受けました。
それだけ、どこ行っても水の量も多くて、緑がみずみずしくして、花もいっぱい咲いてました。
レディングからシャスタに行く途中にある、シャスタレイクも水がいっぱいで、驚いたくらいです。
7月のシャスタ山 バニーフラット
バニーフラットの駐車場はほぼ満車状態。
本格的な登山客の姿もちらほら、、大きなザックを背負って、
登っていきました。
5合目より上の道路がまだ閉まっているということは、
それだけ、残雪があったり、
パンサーメドウズも水が多く、湿原がまだまだぬかるんでいる状態なのでしょう。
また、道路をOPENするには、冬の間に道路に落ちた大きな石や、倒れて横たわったままの木などを、すべてきれいにして、整備した上で、OPENになります。
時期がくれば開くのですから、それまで、無理やり行こうとしなくていいのでは、と私は思います。
道路のゲートは閉まっていますが、徒歩で行こうと思えば、行けないことはないのです。
行けないから道路を閉鎖されているわけで、それを越えてまで、パンサーメドウズに行くのはどうかな?と思います。
ネイティブアメリカンの祈りの場所で、とても大切な場所であるので、彼らをリスペクトする上でも、まだ閉まっている時期に、むやみやたらに、踏み込むことは、どうかな、、、と
絶対、パンサーメドウズに行かなければならない。
その気持ちって、本当のところなんなのでしょうか?
行ったことがないから、この機会に絶対いきたい。
せっかくきたのだから、一度見てみたい。
いい場所だからこそ、
そういう自分の思いってなんでしょうね、、、
なんだろうな。
なんだろうな。
どうして、そこまでして、行きたくなるんだろう?
人って、ダメといわれると余計に気になってしまい、何が何でもしたくなる気持ちが出てきます。
それは、人間の欲
聖地では、自分のエゴや執着をさらに、わかりやすく見せてくれます。
普段の生活では気付かないことを、あからさまに見せてくれます。
シャスタに限ったことではないでね。この話、、、^ ^
自分の中にある執着、固執していること、エゴ、
知りたくないし、見たくない、
自分の嫌な部分って、隠してそっとしておくほうが楽です。
でも、どこかで知ってる自分のことだから。。。
気づくと、、、、すーと流れ落ちていきます。
そんなに、必死になって、なにがなんでもって、もがいたり、自分の考えを押し通さなくても、楽しいことは幸せなことは、向こうから微笑んでやってきます。
不要なことは、手放して、
今できること、
今の自分の気持ちに従って。
ゆるゆると、、
流れに身を任せて、進むことを私は選んでます。
それでいいんじゃないかなって思う。
ということで、
今回の滞在では、バニーフラットを散策しました
やっぱり、自然ってすごい。
偉大です。
どんどん奥へ歩いて行くと、
山に近付くようで、多くの木々に囲まれます。
駐車場の人の気配が消え、一気に、森の中
たまに吹く風が、何かを語っているように、
木々を揺らします、
聞こえるのは、自然の音のみ。
静寂
時折、聞こえてくる小鳥のさえずりが、、、森と一体化して、響き渡ります。空気に乗って、響いている感じ。
目を閉じて、
シャスタ山を思い、過ごす時間。
気持ちいい。
自然と一体になって行く時間。
特になにもしていないのに、心が穏やかになっていく、
シャスタ山のエナジーに包まれている
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