ハワイ旅行やグアム、フランス・イタリア・スペインと今までいろいろな海外旅行やパワースポットをご紹介してきていますので、今のANAの飛行機の運行状況をお伝えします
コロナウィルス感染の影響で、ANAの飛行機は約80%が運休、減便になっています。信じられない事態になっています。また全日本空輸(ANA/NH)は、客室乗務員の6割に当たる約5000人を休業にしています。
全日本空輸(ANA/NH)は3月24日、29日から始まる夏ダイヤの国際線「72路線4653便」のうち、71%に当たる「64路線3295便」を運休・減便する。対象期間は3月29日から4月24日まで。
ただただ、感染拡大せず、世界中のみんなが健康で安全で平和に過ごせる日が来ることを祈っています
アメリカ・ホノルル便運休
ANA全日空のホノルル線は、総2階建ての超大型機エアバスA380型機(4クラス520席)を週10往復の成田線(NH184/183, NH182/181)と、ボーイング787-9型機(3クラス246席)で週7往復の羽田線(NH186/185)の2路線がある。
成田線、羽田線のすべてのホノルル便が3月29日から4月24日まで運休。
北米路線は、新たに運休するのが
- 羽田-ロサンゼルス線(NH106, 1906/105)
- 羽田-シアトル線(NH118/117)
- 羽田-ワシントンD.C.線(NH102/101)
- 羽田-ニューヨーク線(NH110/109)
- 羽田-ヒューストン線(NH114/113)
減便は、成田-サンフランシスコ線(NH8/7)が週7往復(1日1往復)から週3往復(月水金)、成田-ニュ-ヨ-ク線(NH10/9)が週7往復から週3往復(水金日)、羽田-バンクーバー線(NH116/115)が週3往復(月水金)となる。
通常運航は、成田-ロサンゼルス線(NH6/5)と成田-シカゴ線(NH12/11)の2路線のみになる。
ロンドン・フランクフルト除き欧州運休
【運休】2019年2月17日就航の羽田-ウィーン線(NH205/206)、9月1日就航の成田-パース線(NH881/882)、10月27日就航の成田-チェンナイ線(NH825/826)、3月16日に就航したばかりの成田-ウラジオストク線(NH883/884)は、29日から4月24日まで運休が決定
新型コロナウイルスの感染拡大が続く欧州は、羽田-ロンドン線(NH211/212)と羽田-フランクフルト線(NH203/204)を除き、3月29日から4月24日まで運休。
NH211/212便とNH203/204便も、週7往復を週3往復に減便し、NH211/212便は火・木・日曜運航、NH203/204便は月・木・土曜運航となる。羽田-フランクフルト線は週14往復(1日2往復)の計画だったが、残るNH223/224便は運休する。
アジア路線
アジア路線は、新たに運休するのが
- 成田-青島線(NH927/928)
- 成田-広州線(NH933/934)
- 成田-バンコク線(NH805/806)
- 羽田-ホーチミンシティ線(NH891/892)
- 成田-プノンペン線(NH817/818)
【減便】羽田-青島線(NH949/950)が週7往復から週4往復(火木土日、29日から7日運休)、羽田-広州線(NH923/924)が週7往復から週2往復(木日、29日から7日運休)となる。
【通常運航】成田-上海(浦東)線(NH919/920)と成田-シンガポ-ル線(NH803/804)、成田-ジャカルタ線(NH835/836)、羽田-マニラ線(NH869/870)の4路線のみになる。
ANAのキャンセル対応
新型ウイルスの感染拡大による各国での検疫体制の強化に伴い、入国条件の変更など、さまざまな対応が実施されています。ANAのツアーについて、入国できない旅行の取り消しは、取消料なしで対応
ANAトラベラーズのキャンセル対応について
対象期間
予約日:2020年3月19日(木)以前
出発日:2020年2月28日(金)~4月30日(木)