新型コロナウィルスのニュース、、、気になりますね。町はマスクをしている人が多くて、出歩いてる人がすごく少ない。ドラックストア、コンビニ、薬局などではマスクは売り切れになってるし、そろそろマスクも生産が進み、みんなに行き渡ってほしいですね~
ただ、マスクで完全に感染を防げるわけではないらしいので、何よりも「手洗い」「うがい」をして、免疫力をアップして自分で予防するのが大事ですね。
10日前からネット情報や友人のおすすめもあって、ビタミンCとDのサプリを飲み始めました。ちょうど、別府温泉・釜山旅行に行く予定だったからビタミン補給はやっておいた方がいいな~と思ったのです。それと、うがい用にユーカリハーブティとアルコール消毒ジェルを持って行きました。
今は免疫力を高め、空気の湿度を保ち、うがい・手洗いをやっていくのが大切ですよね。今回は、ハーブでうがいで抗ウィルス対策、そして免疫力アップについてご紹介します
パッと読むための見出し
抗ウィルス対策「ハーブでうがい」
ふつうに水やお茶でうがいをするより、効果大なのが、ハーブでうがい!
実はハーブでインフルエンザ予防や風邪予防ができるんですよ。知ってました?
ハーブって万能ですごいんです! 人々を助けるために存在している植物たち。大げさですが、実際本当ですよ。そして、ハーブを数種類を一緒に飲むことで総合作用もあって、ハーブはドクターや研究者が解明できない未知の宝なんですよ。
実際にどんなハーブがうがいにおすすめかといいますと・・・
- ティートリー
- ユーカリ
- タイム
など抗菌力が高いハーブでうがいすることのがおすすめです。
私は、タイムも好きなんですが、最近ユーカリを購入したので、ユーカリを使ってます。タイムも結構強い香りですが、ユーカリも香り強めです。インフルエンザ予防には「ユーカリとティートリー」とハーブ業界、ハーブ店では言われます。
ユーカリとは、
コアラが食べている葉っぱといえばわかりやすいでしょうか。そう、あの葉っぱ! 香りも強くて、強い抗菌力と抗炎症作用があり、細菌やウイルスの繁殖、活動を抑え、空気を浄化してくれます。
ユーカリという言葉には解熱の木という意味があって、オーストラリアの先住民族アボリジニの伝統的な解熱剤として利用されていました。
ユーカリは抗ウィルス効果が高く、抗菌力が強いので、
- 喉が痛いな、風邪ひいたかな、という時に、まずユーカリでうがいがおすすめ
- 鼻が詰まって不快な時や、咳が出る時は、ユーカリの蒸気吸入がおすすめです。
ユーカリでうがいの仕方
ユーカリの乾燥ハーブをマグカップに入れ、熱湯を注いで5分ほど抽出します。熱すぎるとうがいできないので、冷めてからうがいします。(有毒成分も含んでいるので決して飲用しないでください)
ユーカリで蒸気吸入
洗面器または大きめのボールにユーカリハーブを入れ熱湯を注ぎます。洗面器に顔を近づけ、全体をバスタオルですっぽりと覆い、その中で目をつむって普通に呼吸し7,8分くらいの間蒸気を吸引します。蒸気吸入の時は、ユーカリのオイルを使ってもできます。
こんな感じで、バスタオルを被ってやると効果大!
今はコロナウィルスを予防するために、このユーカリやティートリーでうがいがおすすめです。
【ユーカリ】
抗ウィルス対策
手洗い
手洗いは大事です。
しっかり手を洗いましょう。
外出先では、どこで菌が付着しているかわからないので、手で顔や口など触らないことです。食べる前には、よく手を洗ってから食べましょう!
旅行中はアルコール消毒ジェルを使っていたのですが、結構手が荒れて、ガサガサになってしまい、只今日本に戻って強力なハンドクリームを塗っています。
手洗いの仕方を紹介しますので、参考にしてください。洗い方が十分じゃないと意味ないので、しっかり洗いましょう!
(出典:政府広報オンライン)
うがい
ハーブでうがい!
是非やってみてください♪
市販のうがい薬ではなく、自然療法です。ハーブはすごい力があります(*^-^*) ユーカリ、またはティートリーがおすすめ!
強いので飲用は避けて、うがいに使いましょう! 少量の場合はブレンドティーも可能です。
免疫力アップ
- 良い睡眠をとる(人間の体は夜寝ている間に、細胞の成長と修復が行なわれ免疫細胞が活性化し、免疫力が高まります)
- 部屋の湿度を保つ(空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保つ)
- バランスの良い食事
- 笑う
- 温める(平均体温が1℃下がると免疫力は30%下がり、平均体温が1℃上がると免疫力は5~6倍活性化すると言われています)
- 適度な運動
ハーブで免疫力を高める方法
免疫力を高めるハーブと言えば・・・
「エキナセア」
冬にハーブショップに行くと、冬用おすすめでエキナセアブレンドが売っているのをよく見かけます。
(出典https://cafend.net/echinacea-herbtea/)
日本人はハーブ療法や植物療法はなじみがあんまりないのかな~? 一部の人にしか知られていないのかな? カルディにもエキナセアは売ってますし、最近は多くの人がハーブを利用しているのかな~と思います。
エキナセアはすごいんですよ!
効果効能がすごい!!!
欧米人は風邪ひいたと思ったら、すぐエキナセアのティーを購入して自力で治そうとする人が多いように思います。去年、スペイン人の友達が来た時に、風邪ひきそうってことで、すぐにカルディに「エキナセア」を買いに行きました。欧米人にとってはエキナセアのハーブティーを飲むのは当たり前って感じでした
エキナセアとは、
アメリカ先住民であるインディアンが感染症の治療や歯や喉の痛み、傷の治癒のために使っていたという歴史のある、欧米では人気のハーブ。エキナセアは、免疫細胞の増加や免疫細胞の活性化に優れています。
また抗菌・抗酸化作用、消炎作用、皮膚疾患の回復など様々な効果が見込まれるため、冬の風邪対策のみならず幅広く活躍してくれるハーブなのです。
風邪ひきそう、、、ちょっとやばいかもって時には、すぐにエキナセアを飲んでくださいね!すごく効きます。エキナセアはティーで飲んでももちろんいいですが、チンキが便利です。
【エキナセア】
チンキとは、
ハーブとアルコール(ウォッカ)に漬け込んで、ハーブの有用成分を抽出した物です。アルコールに漬け込むことで抽出される優れもの
本当はハーブチンキを作るとハーブの成分が凝縮されて使いやすいので、作ろう作ろう・・・と思っているうちに日にちが過ぎて、まぁ旅行に行ってたからつくれなかったんだけど(言い訳)、そろそろチンキを作ろうと思います。作っておくとすぐ使えて便利なんですよね。
市販品もありますので、面倒って人は購入しておくと便利!
【エキナセア】
エキナセアの引用の注意点
エキナセア自体に毒性はありません。ただし、エキナセアは医薬品に匹敵するパワーを持つため、使用上には注意が必要です。以下をぜひ守ってください。
◎ 子供は、ドイツの場合6歳未満の子供には半量を推奨。イギリスでは12歳未満の子供に使用しないように勧告しています。一歳未満は使用禁止です(欧州医薬品審査庁)。子供に与える場合は十分な注意が必要です。
◎ 妊娠中や授乳中の方は使用しないこと。
◎ アトピー性皮膚炎のある方は、アレルギー反応を起こす可能性が高いので使用を控えた方がいいでしょう。
◎ 結核、白血病、膠原病、多発性硬化症、エイズ、HIV感染などの自己免疫疾患のある場合は使用しないこと。
◎ キク科植物にアレルギーがある場合は控える。
◎ 過剰摂取は、めまいや吐き気を引き起こすこともあるので量を守りましょう。
◎ ごくまれに下痢、胃痛、頭痛、嘔吐、下のしびれ、不眠などの症状がでたら、使用をやめましょう。
◎ 連続使用期間は8週間以内にすること。
※ 遺伝的なアレルギーや持病をお持ちの方、薬を服用されている方は、医師に相談してからご使用ください。
旅に持参した抗ウィルス対策グッズ
サプリはビタミンCとDを飲んでいます
ユーカリハーブをお茶パックに入れて、必要な日数分だけ持って行きました。そうすると、ホテルでお湯をわかして、カップに入れるだけ。成分が出た頃にうがいをしていました。ユーカリはすごくス~とツンっていうかな、鼻に抜けるくらい香りが強いです。それだけ抗菌力、抗ウィルス力があるのだろうと思います
抗ウィルス用ではないですが、旅にはラベンダーオイルとハーブティ(ハイビスカス+ローズヒップ+ミント)のブレンドティーを適当に作って持参します。疲労回復にハイビスカスがいいし、ローズヒップでビタミン補給。
旅先のホテルで、ハーブティを飲んだら気持ちが癒され落ち着きます。朝飲んだり、夜飲んだりとその時々でいろいろですが、ちょっと持参すると旅もさらに楽しめます
こんな感じでブレンドティーを作ってます
最後に
ハーブなど植物療法でできる感染予防も是非取り入れてみてください! 新型コロナウィルス対策もですが、風邪予防、インフルエンザ予防にハーブうがいはおすすめです!
そして、免疫力アップのエキナセアも超いいので、常備しておくといいですよ。ティーパックもありますし、チンキを持っているといざという時に使えます
【ユーカリ】
【エキナセア】
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