こんにちは!
3月はあちこち出かけています
3/6 玉置神社の例祭「初午(はつうま)」
そして、沖縄へ
パッと読むための見出し
行きたくなったから沖縄へ行っちゃった
昨年秋から突如、沖縄が気になっていて、、、熊野繋がりでもある「琉球八社」にも参拝したいなぁ~と漠然と思っていました
琉球八社って何?!
ですよね・・・笑(≧▽≦)
沖縄に行けるかどうか、、、、玉置神社に行って帰ってきてから行けそうだったら「沖縄行きを決行しよう」と・・・そしたら、やっぱり沖縄に行きたい! 行ける! となったので、前日に飛行機を予約して行って参りました\(^o^)/
今回の沖縄旅の目的は・・・
第一には、琉球八社への参拝
そして、久高島も行こうかと友人と相談していたけど、コロナもあるから島はもう少し時期をずらそう、となり、行先ははっきり決めずに、沖縄を楽しもう♪ そんな感じで出かけました。
なんとな~くだけど、沖縄の氣に触れたくて。
沖縄の風に吹かれたくて
理由はあってもなくても、
目的があってもなくても、
わざわざ探さなくても、「行きたい!」の気持ちで、直感で行動。
好きに理由はいらないし、
行く目的もあってもなくてもいいので~す。
ただ、行きたいの自分の中から湧いて出てきた思いに寄り添ってみました~♡
この投稿をInstagramで見る
琉球八社とは
沖縄は熊野と同じ、自然崇拝、自然信仰。
ご神体が磐座や洞窟など自然そのものの地です
そのような歴史がある中、沖縄の神社と言えば、一の宮の「波上宮」がとても有名で沖縄県民をはじめて、観光で沖縄を訪れた観光客も波上宮を参拝しています。
あまり知られていないのですが、
波上宮にお祀りしてある神様は熊野権現なのです。
熊野の神様!
というのも、もともと高野山で修行を積んだ日秀上人(にっしゅうしょうにん)が熊野の那智の「補陀落渡海」で極楽浄土を目指し旅だったのです。補陀落渡海というのは捨身業。
写真のような舟で太平洋へ旅立つのです
(舟はレプリカです。那智の補陀落山寺に行くとみることが出来ます)
「補陀落渡海(ふだらくとかい)」とは、平安時代から江戸時代にかけての約1000年もの間、南海の彼方にあると信じられていた「観音浄土」を目指すというものでした。生きながらにして観音浄土を目指す為、約30日分の食糧を積み込み、船は外から釘を打ちつけて航海に出たとされています。
詳細はこちら
本来であれば、太平洋の海へ小さな舟が1か月分の食料を積み込み船出をする。
船出前には生前葬式まで執り行われるのです。
それが、なぜか、、、、
沖縄の金武に流れ着き金武宮を開いたと伝えられています。
金武宮には洞窟がありとても自然豊かで、とても神秘的な場所でした。
本土から遠く離れた琉球において、熊野の神様を祀ってある
琉球八社(りゅうきゅうはっしゃ)とは・・・
琉球王府から特別の扱いを受けた「波上宮・沖宮・識名宮・普天満宮・末吉宮・安里八幡宮・天久宮・金武宮」の8つの神社の総称です。熊野権現(くまのごんげん)という熊野三山の神が祀られていますが、安里八幡宮のみ八幡神が祀られています。
沖縄の一の宮
波上宮を朝日の時間に参拝したyoutubeをアップしました
是非ご覧になってください♪ 運気アップ!
コメントを投稿するにはログインしてください。