京都には数多くのパワースポットがあります。
その中でも、厄払い!無病息災を願う!浄化!
におすすめな「山」があります!
山自体がパワースポット!
自然は最強のパワースポットです。
祈りを込めて炊かれる「火」が灯される
大文字山!
毎年毎年長い時を超え、五山の送り火の儀式が行われてきました。宗教的な行事ですが、普通の日は、地元の人や観光客が気軽に訪れる山です。麓には有名な「銀閣寺」「哲学の道」もある場所です。
実は、空海こと「弘法大師」とも繋がりがあった!
今回は、大文字山をご紹介します
大文字山とは
「京都の大文字」といえば、、、
そうです!あれです
↓↓↓
山に「大」の炎の文字!
(出典:https://www.chourakukan.co.jp/)
毎年、8月16日の夜、「五山の送り火」のひとつとして、「大」の字形の火床に薪が組まれて点火、先祖の霊を送る「送り火」が焚かれるのが、大文字山です
実は、大文字山には登ることができます!
大文字山の山頂は466m
比較的登りやすく、初心者向きです。
ラストスパートの坂!
ただし、送り火の当日の8月16日は登ることはできません。
それ以外の日は登ることができます。
大文字山は、ただの山ではありません。
京都では、
「大文字の送り火」を見ると、
一年間無病息災で過ごせる
と言われています。
京都人にとって、とても大切なお祭り。
そして、今では多くの観光客が「大文字」「京都の五山の送り火」を見ようと訪れています。
五山の送り火とは
毎年8月16日の夜に、京都では五山の送り火が開催されてきました。今のこの行事は引き継がれてきています。ですが、いろいろ調べてみると、、、ミステリーなことがいっぱいで。
五山の送り火の由来やいつから始まったか、、、などは不明でした。不思議
五山の送り火は、
京都市を囲む山々に、炎の「大」「大」「妙・法」の文字と「鳥居」、「船」の形が次々に浮かび上がります。
東山にある、大文字から点灯され、、、続いて、松ケ崎に妙・法、西賀茂に船形、大北山に左大文字、そして、嵯峨に鳥居形が点ります。これら5つの送り火はすべて京都市登録無形民俗文化財になっています。
絶景!大文字山への道
スタートは哲学の道! 銀閣寺!
道の突き当りが、銀閣寺です。
銀閣寺に着いたら左折し、さらに右折歩いていくと、、、大文字の標識が小さくですが出てきます
「行者の森」
安全を祈願し歩き始めます
銀閣寺のふもとから早い人で、30分、、、一時間で軽く登れると、調べたらあったので、余裕かなと思ってましたが、急な坂道もありました。
とっても気持ちよく歩けます。歩き出すと渓流の横を歩くので、お水に、緑に癒されます。そして、山の中は涼しい!
最後は登ります!
到着!
絶景!
やっと着いた~!
とても清々しい!
大文字の火床に立ち絶景を眺めていると、、、ちょっと不思議な感じがしました。
宗教的な重々しい感じは全くなく、気持ちいい♪
空が広い!
緑の山々に囲まれている京都を眺め、、、ほっとひといきです。
体の疲れがスーッと消えていき、軽い!
心が癒やされていく。
振り向くと・・・何やらほこら?
私はよく見ていなかったのですが、、、あとから常連さん達がいらっしゃって、みなさんそれぞれ、祠に手を合わせて祈ってらっしゃいます。お一人は、真言なのか、般若心境なのか、何か唱えていました。
そして、ちーんちーんとならされていました。それを見て、私も続いてお祈りさせていただきました。空海の祠!
「弘法大師」と書いてある祠!
みなさん、常連さんのようで、わきあいあい!
既に来ていたおじさんに話しかけられ、「この後どこに行くんですか?」と。
大文字山は銀閣寺から登ってまた銀閣寺に戻るコースと、蹴上駅の方面に歩いて抜けるコースもあるらしい。私はあまりよくわからなかったし、初めてでったので、銀閣寺から登って、銀閣寺に下りたらいいな!と軽く考えていました。
そしたら、帰りのルートは別の道を歩いたほうがいいと勧められたので、「鹿ヶ谷コース」を歩いて下っていきました。
空海の祠?なぜ?
なぜ、弘法大師なのかといえば、
「大文字焼は弘法大師によって始められた」
との言い伝えがあるそうです。確かではないそうですが。大文字の火床にあるのも不思議?!
現に「大文字焼き」を取り仕切られているのは、大文字山のふもとにある「浄土院」です。浄土院は銀閣寺のすぐ隣にあり、阿弥陀如来を空海さんの像が祀ってあるとのこと。意外な情報が次々でてきました。
たまたま、大文字山から下山ルートが、登ってきた銀閣寺へのコースではなく、鹿ヶ谷コースでしたので、下ってきて左側を見ると、なにやら、ひっそりとしたお寺があったので、、、どんなお寺なのかな~と気になって門構えを見ていたので、とても記憶に残っています。
大文字山へのアクセス
大文字山に登るなら、銀閣寺から登るのがわかりやすいのでおすすめです!
登山初心者でも登れます!
その場合は、銀閣寺から登って銀閣寺に戻ってくるルートがおすすめ!
また、山頂まで行かず、「大文字の火床」まででも、堪能できます
「大文字の火床」からさらに階段を上っていき、山道を20~30分歩くと、山頂に到着します
銀閣寺 | |
住所 | 京都府京都市左京区銀閣寺町2 |
車の方は、一日最大料金700円くらいの駐車場を探して停めるのがおすすめです。
【電車やバスのアクセス】
京都駅前からは「NO100」のバスです。
京都市バス『銀閣寺道』下車
最後に
京都のパワースポット「大文字山」をご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
ブログを書いていて、大文字焼きのことを調べてみると、不思議なことが次々わかり、まさか「空海」こと弘法大使と繋がっているとは、びっくりでした。大文字焼きは、京都のミステリーって不思議な気分いっぱいです。そして、5つの山に灯されるのも、きっと何か意味があるのだろうと思います。
大文字山に登ってみると、、、とても眺望がすばらしく、京都の町が本当に山々に囲まれていて盆地なんだな~ということがわかります。自然に囲まれています。絶景スポットです!スッキリ感は半端ない!おすすめです。
大文字山自体も山は美しく、信仰の山で厳しいというよりは、人々に親しまれている山です。出会った、シニア世代のグループ10人くらい方々は、ほぼ毎日登られているそうで。山頂でみんな集まってわいわい「サミット会議」と言われていました!
また「大文字山」には行きたいと思います。
実は、いろいろルートがありまして、次は、「パワースポット黄金ルート」、大文字山(如意ヶ岳)から日向大神宮ラインを歩いてみたいと思います。天岩戸もあるとか・・・楽しみです(*^-^*)
今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました
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