2月24日京都の城南宮に梅を見に行ってきました!めちゃめちゃしだれ梅が美しくてびっくり。こんな景色初めて見た~っと言ってしまうくらいピンクの世界は幻想的。そして椿と梅のコラボがさらに美しい!最近、テレビで紹介されたようで梅の人気スポットです。
城南宮はもともと平安京に都が遷った時、国の安泰と都の守護を願って創建された「南の朱雀」方除の大社です。そして、ご祭神は国常立尊(くにのとこたちのみこと)熊野詣の出発地でもあったパワースポットです。上皇法皇は城南宮で身を清め旅の無事を祈って出かけました。
まだ城南宮に梅を見に行ってないなら是非行ってみてください!咲き始めから満開の時期はもちろん、散り始めは「花びらのピンクの絨毯」が楽しめます
城南宮の紅白の梅が150本植えられていて、たくさんの種類の椿も楽しめます。しだれ梅と落ち椿の景色は美しく写真を撮りたくなるスポットです。梅には蜜を求めてメジロが飛んできていて、写真を撮るのも楽しみの一つです。
- 城南宮の梅の見頃
- 開花状況
- しだれ梅の見所
- アクセス、駐車場
についてメジロと梅の写真と共にご紹介します。2月24日に城南宮に行ってきたばかりです。最新のしだれ梅をご紹介します。
パッと読むための見出し
城南宮のしだれ梅の見頃
2020年梅の見頃
2020年はしだれ梅と椿まつりが「2月15日~3月22日」まで開催されています。
例年の城南宮の梅の見頃は、例年2月下旬から3月上旬頃、満開は3月上旬なのですが、2020年は約2週間くらい早いそうです。
2020年梅の見頃は、2月中旬~3月
2月15日にしだれ梅と椿まつりは、予定よりも早められ2/15スタートになりました。また2/15梅の見頃と城南宮のwebサイトで発表されています。
城南宮の梅の楽しみ方
城南宮では梅を見る3つの楽しみ方が紹介されています
梅の咲き始め「探梅(たんばい)」
咲き始めの梅を探しながら、春の訪れを感じる。咲き始めの梅は色も濃く、活き活きとしています。この時期は比較的人も少ないので、ゆっくり楽しめます
見頃、満開の時期「観梅(かんばい)
150本のしだれ梅が咲き誇る圧巻の景色を鑑賞する。満開のしだれ梅は甘い香りが全体に広がっています。「春の山」入り口で思わず立ち止まり息をのむような景色を楽しめます
散り始め「惜梅(せきばい)」
散りゆく様子を惜しみながら、桜咲く春を待つ。散り始めの数日間、「花びらの絨毯」を楽しむことができます。満開を迎えた後、風の強い日や雨などの翌日が絶好の機会です
梅の開花状況
今現在の城南宮の梅の開花状況を調べるおすすめサイトはこちら
・城南宮のしだれ梅と椿 最新情報
・城南宮のしだれ梅と椿祭り(昨年の開花状況一覧)
「しだれ梅と椿まつり」神苑拝観について
令和2年の「しだれ梅と椿まつり」は、2月15日から3月22日
神苑拝観時間
午前9時~午後4時30分(受付 午後4時終了)
拝観料
大人600円、小・中学生400円
障害者手帳を提示の方300円(付き添いの方1名まで300円)
団体20名以上の場合、大人500円、小・中学生300円。
注意
・神苑内での飲食、撮影時の三脚・一脚・脚立・自撮り棒の使用、座ってのスケッチはご遠慮ください。
・平成28年4月1日より、介助犬や盲導犬を除き、犬やペットが手水舎の手前より中の神域に入ること(キャリー・抱っこを含む)を禁じています。
梅が枝神楽(神楽殿 表舞台・観覧自由)
梅の花を冠にさした巫女が、梅の枝を手に持ち神楽を舞います。
●令和2年2月15日~3月22日
平日は午前10時
土・日・祝日は午前10時と午後3時
●梅の花守り特別授与 初穂料 1000円
美容健康と招福を祈願した 花守り をお受けになる方をお一人お一人、巫女が神楽鈴でお祓いします
城南宮のマップ
こちらで確認ください⇒城南宮のマップ
しだれ梅の見所
神苑に入るとしだれ梅に圧巻です。ピンクの世界が広がっています。
蜜を求めてメジロも飛んできてます。一羽ではなくけっこういっぱいいますので、シャッターチャンスをお見逃しなく
神苑の中は一方通行で、梅を見て回ります。
城南宮の神苑では、「春の山」をぐるりと散歩するようになります。「夏草の小路」の周辺はそれほど混んでいませんでしたのでメジロをゆっくり撮影できました
梅の香りも楽しめます
春の山の最終あたり、遠くから眺めても絶景。梅がピンク色に染まっていて美しい~。見納めしながら歩いて行くと落ち椿の場所に入っていきます
次々と圧巻の景色が繰り広げられる素晴らしい梅の庭園です・梅が終わる頃、、、あ!ここが椿のところ!写真でよく見る場所だ~となりますよ。真っ赤な椿が苔の上に自然と落ちている光景は本当に美しくて、、、さらなる楽しみが待って感じでした。
城南宮のしだれ梅、椿をご堪能くださいね♪
混雑状況
2020年2月24日に行った時は、拝観時間9時に合わせて到着、神苑入り口で待つこともありませんでした。神苑に入ると多くの方が写真を撮られたり、梅を楽しまれている状況。そこまで、ギューギューという感じではなかったです。
ただ、しだれ梅と落ち椿の写真を撮る際は、前の方が写真を撮り終わるのを待って前列に移動して撮らしてもらうようになってました
神苑の梅を楽しんだ後に本殿お参りに行くと長蛇の列。少し並びました。
城南宮のアクセス・駐車場
城南宮 | |
住所 | 京都市伏見区中島鳥羽離宮町7番地 |
電話番号 | 075-623-0846(社務所) |
拝観時間 | 9時~16時30分(最終受付16時) |
【アクセス】
地下鉄・近鉄
竹田駅より徒歩15分
バス
京都駅よりらくなんエクスプレスと市バスがあります。
らくさんエキスプレス 乗車時間15分、料金310円、1時間に3本
市バス 乗車時間 22分、1時間に1本
バスの時刻表バスの本数が少ないのでバスの時刻表をチェックしておでかけください
竹田駅からの歩くマップ
城南宮の周辺も観光できます
こちらで確認ください⇒城南宮のマップ
【地図】
名神高速道路京都南ICからすぐ
【駐車場】
200台の無料駐車場があります。
ただ、しだれ梅が見頃 を迎える頃は駐車場は9時ごろより満車の状態が続きます。
最後に
城南宮のしだれ梅の見頃と開花状況についてご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
2020年の「しだれ梅と椿まつり」は2月15日~3月22日です。
梅の見頃は2月上旬から3月中旬です。
2020年は例年より2週間早く開花し、城南宮のwebサイトで2月15日見頃と発表されています。散り始めはピンクの絨毯が楽しめます。
お早めにお出かけください。
2020年2月24日の梅見物では、ちょうど見頃でした。行きは京都駅からのらくなんエキスプレスのバス時間に合わず、竹田駅から歩きましたが、15分の距離は思ったよりも近かったです。帰りはらくなんバスに乗りました。らくなんバスはPAYPAYとLINEPAYになり、交通系のカードは使えませんでした。
帰る頃には、どんどん人が増えて長蛇の列になっていました。また駐車場は満車で城南宮周辺は車が渋滞していました
参考までに、城南宮は桜の名所でもあります。桜の見ごろは4月上旬~4月中旬です。
しだれ梅と椿、巫女さんの神楽舞も楽しめます。抹茶を頂ける茶席もあります。
素晴らしい梅見物を!
梅を見た後に京都のパワースポットに行くならこちら
⇒京都パワースポット「嵐山の竹林の小路」混雑を避ける方法とは
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