「福岡パワースポット」として有名な神社と言えば、「太宰府天満宮」です。年間で800万人の人出です。実はその近くに、お守り効果が最強のパワースポットの「竈門神社(かまどじんじゃ)」があります。
今回は久しぶりに太宰府天満宮に行きたいな~と思って行ってみることに。実は一人で行くのは初めてで、ナビを頼りに運転していきました。近くなってきたところで、曲がる場所を間違ってしまったらしく、引き返そうとUターンできる場所まで仕方なくそのまま運転していると、、、
「竈門(かまど)神社」の標識が目に入りました。
名前は以前から聞いていて、いつか行ってみたい!と思っていた縁結びで有名な神社!
「太宰府天満宮」にいくつもりだったのですが、急に目に入ったので、まず一番に行った方がいいってことかな~と先に行くことにしました。道を間違えるなんて、どうして?って思いながら、、、行けってことだね~と、竈門神社に向いました。
竈門神社は、「恋愛運アップ!恋愛成就のパワースポット」お守りが素敵で人気なんです。
行くまでは、どんな神社なんだろう?・・・と思っていたけど、
「縁結び」
しかも最強パワースポット!
歴史あり、後ろにそびえる宝満山は霊山!
すご~~~いよかったので、
福岡のパワ―スポット「竈門(かまど)神社」をご紹介します。
福岡に行ったら絶対食べたいあれ!美味しい物はラーメンんだけじゃない
【福岡パワースポット】恋愛運アップ!お守りの身につけ方で効果が100倍
パッと読むための見出し
福岡パワースポット「竈門神社」へ参拝
駐車場に車を停め、いきなり大きな鳥居。12月の寒い季節ではありましたが、快晴です
階段を上ると、また鳥居です
初めだと、、、ドキドキします
どこまで参道が続くのだろう?
そして、
この竈門神社はどんな神社なんだろう・・・
わくわくの中に、神秘も含まれ、神社めぐりは楽しいです。
本殿が見えてきます。
歩いて5~10分くらいです。平日の神社は人が少なくて、12月だから特に少なかったのかもしれませんでしたが。人が少ないから、さらにいい感じです。
本殿を正面に・・・
とても整然とした感じで、凛とした空気が流れています。
見えますか?
紋章が桜のお花
本殿の前に立つと、竈門神社のエネルギーってね、本当に優しくて、ピンク~~~って感じなんです。
心が安らぎ、優しく包み込んでくれているような、ほんわか、、、してきます。とっても気持ちいいい神社です。柔らかいエネルギー、女性性かな
今まで荒らしい神社や強い神社にもよく行くので、こんなに優しく、ほわほわ~~となる神社っていいな~。帰ってきたばかりだけど、また行きたいな~と思ってしまうほど、とても居心地がいい、気持ちいい神社です
竈門神社の主祭神と由緒
主祭神は、玉依姫命(たまよりひめのみこと)
古来より、縁結び、方除け、 厄除けの神様として信仰されています。
主祭神に玉依姫命(たまよりひめのみこと)をお祀りしていることから、
魂(玉)と魂を引き寄せる・引き合わせる(依)
という御神徳を慕われて、
古くから「縁結びの神」として幅広く信仰されてきました。
竈門神社は男女の「良縁」をはじめ、
家族、友人、仕事、自然などとの
良いご縁を結んでいただける神様です。
また、古くは大宰府の鬼門除けとして、また大陸へ渡る人々がこれから進む道の安全と、事業の成功を祈願したことから「方除け」「厄払」の信仰も行われてきました。現代においては、引越や事業において、新しく切り拓こうと願い人々も多く参拝に来られています。
1350年の歴史がある神社で、宝満山(ほうまんさん)の麓に位置していて、それぞれの季節では、緑、桜、しゃくなげ、紅葉、銀杏などを感じられます。
竈門神社の上宮の宝満山山頂へは、片道2,3時間かかる登山になります。11月後半の紅葉時期が一番のおすすめだとか。
12月半ばの竃門神社に参拝していると、ちょうど山登りから下りてきた女性二人組に遭遇したので、聞いてみると「山頂は2,3㎝の積雪で、-2度」だったそうです。極寒ですぐ下山しました~と言われてました。
写真を見せてもらったのですが、空気がさらに澄んでいてとてもいい感じでした。(いつか、行こうと思います)
上宮 – 宝満山山頂(標高829.6メートル)
下宮 – 宝満山山麓に社殿が鎮座します
宝満山は霊山だった!
竈門神社は宝満山の麓に鎮座しています。その山は、古くから信仰の対象として崇められてきた祈りの山。もともと「竈門山(かまどやま)」と呼ばれていたそうです。かまどの形に似ているとか。
日本の歴史上においても、大変重要な国家的祭祀が継承されてきた「宝満山」(標高829m)は、文化的、歴史的な価値が認められ、平成25年10月17日に国の史跡に指定されています。
鳥海山(秋田県・山形県)、富士山(静岡県・山梨県)に次ぐ、
全国で三例目の国の史跡なんですよ
社務所がすごい
見えますか?
これが社務所?!っと思うくらい、スタイリッシュですよね?!おっしゃれ~
(出典:http://kamadojinja.or.jp/)
あまりにも、今風というか、モダンなんで、「社務所」なんて古びた名前で呼ぶのをためらってしまうくらいです。。確かに、社務所ではなく「お守りお札授与所」と明記されていました。(社務所と言っている私が古い・・・(^_^;))
伝統的な神社と現代的なモダンアート!
古い歴史ある文化と新しい文化の融合?!
デザインされたのは世界的なインテリアデザイナーである片山正通氏と全国の神社建築を手がけている種村強氏。
「百年後も愛され続ける建物を」をコンセプトに建てられ、多くの人が行き交い、多くのご縁を結んで繋いでいく場となっていくように。とのことでした。素敵です
↓社務所の中です。ここで御朱印帳を頂けます。お守りも各種
(出典:http://kamadojinja.or.jp/)
白とピンクが基調で、天井もサクラなんです。
この空間自体も女子力アップ~
恋愛成就に効きそうな空間なんです。
室内はあったかくて、、、心安らぎます。
こんな素敵な、かわいらしい神社と社務所・・・「お守りとお札授与所」が福岡にあったとは驚きでした。神社も変わりますね。古い概念で物事を考えている自分に気付き、新しい発想、なんでもあり!でいいんですよね。新しい風が吹いている、そんな気がします。
スピリチュアル的には・・・
自分の中に新しい風を吹かせたい方に!
切り替えたい!!
人生変えたい!
って方や、転機の人にいいでしょうね~、新しいご縁を結んでもらう意味でもよいですよ(^_^)
竈門神社のお守りは種類豊富!
まず、真っ先に紹介したいのは、
「むすびの糸」
肌身離さず身に着けることで、恋が成就し、幸せになれると言われています
恋愛成就を祈願されたい人には、絶対オススメのお守りは「結びの糸」効果が高いと人気
結びの糸は800円
こちらは御朱印帳(1500円)
お札も各種あります。絵馬もかわいいのです。福岡を中心に活動されている陶芸作家「鹿児島陸(かごしまりく)」さんがデザインされたものです。
だるまのお守りもあります!赤だけでなく、色が豊富で、かわいらしいです。自分で目玉をかけるようになっています。
お守りはカラフル、パステルカラー、テルテル坊主、四葉のクローバー、勾玉、
(お守りは800円)
恋愛運アップのお守りの種類が豊富です~。ぜんぶかわいいんです、ひとつひとつに意味があって、裏に書いてあります。
それで、、、私はですね。
最初は買わずに、一旦帰ろうとしたのですが、展望台に行ってないので、また引き返してきて、再度「お守りとお札授与所」に入ると、、、急にお守りが買いたくなっちゃったんです。
こちらです↓
「いちご守り」
「いちご」
お守りが苺?
何の意味が?と思うでしょ。
実は意味があるんです
「一期一会」の「一期」とは、人が生まれてから亡くなるまでの間のこと。その間に「一会」(一度しかない)貴重な出会いが実るよう祈願いたしました。
なんとなく、気になった「苺お守り」を購入しました(^O^) 自分のお気に入りのお守りを見つけてください♪
展望台へも是非
お守りお札授与所の自動ドアをでてすぐ左に行くと、展望台があり、座ってゆっくりできるスペースがあります。こちらもピンクのエネルギー!いるだけで女子力アップ~(*^^*)
この左側にベンチがあります!ちょっと、高台から景色を楽しんだり、おみくじを引いて、ふっと一息。お守りを買って、ほっと一息。
のんびりしてみてくださいね!気がいい所で過ごす時間って、すごくいいので(^_^)
御祭神の玉依姫命(たまよりひめのみこと)とは
玉依姫(タマヨリヒメ)は日本の各地の神社に同じ名前の祀られていますが、この名前は個人を指すコノハナサクヤヒメなどの固有名詞ではなく、神霊を宿す女性・巫女という意味が強い。巫女的霊能力を持った女神を総称して玉依姫と呼んでいるという説があります。
また、玉依姫の「玉依」とは「霊憑(たまより)」からきたとされ、霊憑とは「神霊が依り憑く」という意味とされます。タマヨリヒメとは「神霊の依りつく乙女(神に仕える巫女)」のことをさす普通名詞であると民俗学者の柳田国男は解釈した。
日本神話では、綿津見大神(海神-わたつみのかみ)の子で豊玉姫の妹である。綿津見大神(海神-わたつみのかみ)になると龍神?!
タマヨリヒメを祭神とする神社も水に緑のある場所にある事が多く、このように水と関係性が深い事からタマヨリヒメは水の神または海の神とされています。
だから龍神様?!
天孫降臨の段および鸕鶿草葺不合尊(ウガヤフキアエズ-神武天皇の父)の段に登場する。
トヨタマビメがホオリとの間にもうけた子であるウガヤフキアエズ(すなわちタマヨリビメの甥)を養育し、後にその妻となって、五瀬命(いつせ)、稲飯命(いなひ)、御毛沼命(みけぬ)、若御毛沼命(わかみけぬ)を産んだ。末子の若御毛沼命が、神倭伊波礼琵古命(かむやまといはれびこ、後の神武天皇)となる。
『古事記』および『日本書紀』の第三の一書では、トヨタマビメは元の姿に戻って子を産んでいる所をホオリに見られたのを恥じて海の国に戻ったが、御子を育てるために、歌を添えて妹のタマヨリビメを遣わした、とある。『日本書紀』本文では、出産のために海辺に向かう姉に付き添い、後にウガヤフキアエズの妻となった、とだけある。
第一の一書では、トヨタマビメが海の国へ帰る時に、御子を育てるために妹を留め置いた、とある。第四の一書では、一旦トヨタマビメは御子とともに海に帰ったが、天孫の御子を海の中に置くことはできず、タマヨリビメとともに陸に送り出した、とある
(出典:Wikipedia)
このように多くの子をもうけ、育てたエピソードを持つタマヨリヒメは子孫繁栄のシンボルとしての意味を強く感じさせます。
生命の源である水と深い関係
古来、女性の生殖力は、多産や豊穣のシンボルとして考えられてきました。そこからは生命や食料の生産のための生き生きとしたバイタリティーが神格化された美しい女神の姿がイメージされます。
神話伝承に登場するタマヨリヒメ命は海神や龍神の娘であったり、それらを祀る巫女だったりしました。
さらに、タマヨリヒメ命を祭神とする神社の位置する場所は、多くが水に縁があるところです。これはタマヨリヒメ命が生命の源である『水』と深い関連性があることを示しています。
日の神の性格をもつ神霊と結婚して、神の御子という新しい命を生み出す。すなわち、太陽とそれを祀る巫女との結婚です。太陽と水のエネルギーが交じることで、穀物の豊穣が約束されるのでしょう。
こうしたタマヨリヒメ命の姿は、神の巫女との交霊(死者の霊魂が生きている者と交信すること)や民族的な神婚の秘技など、古代の農耕儀礼の習俗からきているものと考えられます。そういった理由で各地に、それぞれ違った伝承があるのでしょう。また、タマヨリヒメ命はその御子神と一対に祀られて母子神信仰の対象にもなっています。
竈門神社へのアクセス
住所 | 福岡県太宰府市内山883 |
行き方 |
太宰府駅からコミュニティバス「まほろば」が毎日運航 料金100円 |
祈願受付 |
午前9時~午後4時 初穂料は5千円、八千円、1万円以上 |
お守りお札授与所 | 午前8時~午後7時 |
コミュニティバスの乗り場がわかりにくいのでこちらを参考にしてください
福岡のおすすめガイドブック
最後に
パワースポット福岡のおすすめ縁結び神社の「竈門神社」をご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
恋愛運アップ!恋愛成就!
に絶対おすすめ神社です!
スタイリッシュな今風な神社に見えますが、
とても歴史がある神社です。
優しい気が流れているので、行くだけで癒されますし、ピンクオーラに包まれるような感じがしました。玉依姫さまのピンクエナジーが届きますように。
ここ竈門神社は、霊山の宝満山の麓に鎮座しています。
調べてみると・・・昔は修験道で修験者たちが山に登り祈りを奉げてきた場所。だから、祈りの磁場は今もなお繋がっているのだと思います。山の麓に鎮座する竈門神社は優しそうにピンク色に輝いて見えますが、ご利益がある、強力なパワースポットと言えるのではないでしょうか。
竈門神社をスピリチュアル的に言うと・・・
御祭神が玉依姫命(たまよりひめのみこと)ですので、
子孫繁栄のシンボル、巫女、女性性、聖母
といったエネルギーが溢れている場なのだと思います。
とても神聖な気持ちになれる神社です。
女性におすすめな神社です。
是非、行ってみてください
良縁に恵まれますように。
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