明日は寒波!京都は雪と天気予報の情報をキャッチして、雪だったら京都のお寺に行きたいな~、みんながすごい期待している「京都の雪景色を見てみたいな~」と雪が似合う京都の神社仏閣に出かけようと思い立って行ってきました!
雪の大原三千院についてご紹介します
パッと読むための見出し
雪景色が似合う京都の神社仏閣はどこ?
まず、京都の雪景色はどこの神社仏閣に行くのがいいの?と素朴な疑問が浮上。京都は神社仏閣が本当にたくさんありますので、そんな全部知っているわけでないから、どこに行ったらいいのかすごく迷います。
先週は雪は金閣寺でしょ!とお昼に到着したらもうほとんどの雪は溶けていました。
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京都の雪のお寺をネットで調べたり友人に聞くと、
【京都の雪景色が似合う神社仏閣】
- 金閣寺
- 貴船神社
- 鞍馬寺
- 大原三千院
あたりでしょうか。
2020年は暖冬で京都は雪が降ったのは2回だけ(2月9日、2月18日)、今後降るかわかりませんが、例年はもっと寒くて雪が降っていたそうです。
2月18日の京都市内は思ったよりもドカ雪が降っているわけではないので、北上したら雪があるのかな~という思いで大原三千院を目指しました
大原三千院への道中から雪景色
大原三千院へは京都市の国際会館駅からバスで行くことが出来ます。地下鉄の国際会館からバスで22分なので思ったより近いです
途中、気温0℃と電光掲示板が光っていて気温が一気に下がっていて、大原への道中は冬景色に変わりました~。寒いけど、雪ってわくわくしちゃいます。真っ白な雪が木々や遠くの山に積もっている
大原三千院が楽しみで、わくわくしながら車窓から雪景色の写真を撮っていました。京都市内からたった30分そこらで雪国!京都の立地に面白い地域なんだな~とあらためて思いました。お隣の滋賀県も結構雪が降るらしいんですよ。みんなスタッドレスタイヤに替えているそうです
大原到着後のビフォーアフターの写真はこちらを見てください
大原バス停からも雪化粧した山々が美しくて、ですけど寒いですよ。手ぶろとマフラーは必須。手袋をはずしてたら手が凍えて痛いくらいでした
大原三千院
大原は天台宗の寺院で、国宝の阿弥陀三尊像や苔むす有清園、わらべ地蔵など見どころです。
思ったよりも雪がいっぱいということではないけど、雪が見れてなんだか嬉しい。この気持ちはなんで? と思いながら・・・コロナウィルスの影響もあるでしょうけど、2月の大原三千院は人がいません。
雪を見ながらニヤニヤ しながら一人で歓びながら、、、なんで雪ってこんなにも人を喜ばせるのでしょう。きっと滅多にないから?稀なことだから嬉しくなるのかな~。真っ白の白銀の世界ってまではいかないにしても、真っ白な雪は美しい
こんなに人がいないことが珍しいので不思議な感じでした
大原三千院の庭園「聚碧園」へ
「梶井門跡 三千院」
どんどん積もるという感じではなく、ちらちら雪は舞っていました。拝観料金(大人700円)を支払い中へ入ります。靴を脱いで備え付けのビニール袋に入れて持って上がります。
大原三千院では、建物の中から素晴らしい庭園「聚碧園(しゅうへきえん)」を見ることができます。大原三千院の見どころのひとつ
赤いカーペットが敷かれているところは「お茶席」です。500円でお抹茶とお菓子を頂けます。お腹がすいていたら食べたかったけど、食べなくても雪景色でお腹いっぱい、まずは写真を撮りたいですからね~ 🙂
聚碧園の右側から外に繋がっている廊下に出ることができます。私はこの廊下辺りも好きで、大原三千院に行った時はここで静寂の時間を楽しみます
お茶席があるところにはいつも人が多いので、この廊下はゆっくりできます
時々、光が差し込んだり、粉雪が舞ったりしていましたよ
写真を撮って、その後は縁側のようなところに座って、足をぶらぶらさせながら、庭園を見ながら長い時間ぼ~としていました。
しばらくいたら、さすがに冷えてきて、、、外にいるのと一緒ですからね、冷え切った身体を温めたくて中に戻りました。
中はストーブがあるのでやはりぽかぽか。ありがたい。赤いカーペットが敷かれた「お茶席」あたりに座って庭園を見ていると、どんどん雪が解けているように感じました。
普通はこの赤いカーペットの場所は人だかりで1列、多い時は2,3列になっているんですよね~、人が本当に少ない。春や紅葉はとても賑わうらしいので、静寂の京都を楽しみたいなら冬の2月がおすすめですね。寒いけど、人が少ないといいですよ
赤いカーペットの外の縁側にも座って楽しむことができます
本殿で不思議体験
順路に沿って歩いて行くと階段を上り「本殿」に到着
※本殿では写真は撮れません、ただ祈る場所
ここで手を合わせお祈りされてください。今回はまさかのここで神様からのメッセージを受け取りました。静かになるって本当に大事ですね。自分が静寂になるからやっと神と繋がれる。宇宙と繋がっていると実感しました
私にとっては、観音様や薬師如来など仏像は宇宙と繋がるポータルだなと思いました。観音様に手を合わせて拝むと不思議体験が何度かあります
【関連】
⇒観音様からのメッセージ「補陀落山寺」微笑む優しい千手観音様からの不思議体験
まさか~と思ったけど、宇宙と繋がること、神と繋がるのは一瞬なんです。私はそんな長い時間瞑想したり、祈ったりしていたのではないんですよ~。す~と思考がOFFになった瞬間に・・・予想してなかった時に神様が現れた
神様に教えて教えて、神様出てきて! どうしたらいいの? 何をしたらいいの?と聞きたくなると思うけど、ふっと自分をOFFにした瞬間に神は入って来れるのでないでしょうか。静寂、静かになるってことですね
いよいよ大原三千院の見所の庭園、お地蔵様がいる庭園に行きます
大原三千院の見所の「庭園」とお地蔵様
大原三千院の見どころのひとつはお地蔵様です!とっても和みますよ、癒されます。「有清園」のお庭の写真がよくパンフレットや本に載っています。
本殿を出るとすぐお庭が広がっています。ここで靴を履いて、もう一つの庭園有清園(ゆうせいえん)を散歩していきます
有清園は宸殿より往生極楽院を眺める池泉回遊式庭園で、中国の六朝時代を代表する詩人・謝霊運(しゃれいうん 385-433)の「山水清音有(山水に清音有り」より命名されました。
春には山桜と石楠花(シャクナゲ)が庭園を淡く染め、夏の新緑、秋の紅葉、そして雪景色と季節毎にその色を美しく変えます。
ちょっと残った雪と本殿↓
どんどん雪は溶けて行きました~、お坊さんのお話では朝一番はもっと真っ白だったそうです。やっぱり朝一に到着、9時を目指して大原三千院に来なきゃ!何事も早起きは三文の徳やな~と思いました
前回「往生極楽院」では素晴らしいお話をお聞きして、私にとっては不思議体験が起きたので、今回は往生極楽院の中には入りませんでした。もう既に本殿で神を感じたので十分な気持ちだったんですね
春の大原三千院‼新緑が美しい、青もみじ、苔が緑で青々していて美しい時期のお地蔵様もすごくかわいい。大原三千院のパンフレットのような写真をご紹介します。
お地蔵様は雪は被ってなくて、もっと雪を期待していたけど溶けちゃったようでした
【関連】
⇒【京都】大原三千院の見所とアクセス!庭園とお地蔵は癒し!まさかの不思議体験
大原三千院の拝観情報
公共交通機関で大原三千院に行くには、京都駅、四条河原町、地下鉄国際会館、京阪出町柳からバスになります。
- 京都駅から京都バス17系統で約60分
- 市営地下鉄国際会館から京都バス19系統で約22分
- 京阪出町柳から京都バス17系統で約33分
三千院 | |
住所 | 京都市左京区大原来迎院町540 |
拝観時間 |
9:00~17:00 11月 8:30~17:00、 12月~2月 9:00~16:30 |
拝観料 |
一般 700円 中学生・高校生 400円 小学生 150円 |
休館日 | 無休 |
青もみじの大原三千院はこちらを参考にしてください
⇒【京都】大原三千院の見所とアクセス!庭園とお地蔵は癒し!まさかの不思議体験
最後に
雪の大原三千院をご紹介しました
いかがでしたでしょうか
雪は浄化!真っ白な雪は気持ちいいですね~。そして、京都のお寺は雪が似合う!ほかの季節ももちろんいいですよね、苔が青々として青もみじが美しい春、夏もいいですし、紅葉はまた格別!
一年中、京都は楽しめますね♡
私にとって、今回の雪の大原三千院は神と繋がることを思い出させてくれた貴重な訪問になりました。神様がなんで自分で一生懸命に、自分の力で何でもやろうとしているのか? もっと神の力を借りて動け! と言ってくれました。
そうですよね~、ついつい自分の力でなんとかできるってなっちゃいます。自分自身を開け渡した先へ進んでいこうと思います。静寂、静かな時間を毎日1分作って試してみます
今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
京都の神社仏閣、やっぱりいいですね♪
昨日は雪だったけど、今日はまたぽかぽか、春が近いのかな。花粉症で鼻水、くしゃみが出始めてヤバいな~と思っている人もぼちぼちいますね。私もそのひとり。早速、じゃばらを注文しました
詳細⇒花粉症にじゃばらが効果大!花粉症対策に一番おすすめな方法とは
京都に行くならこちらを参考にしてください
⇒【京都パワースポットまとめ】神社巡りと甘味処!京都旅行のホテル紹介
⇒【京都】最強パワースポット7選!金運アップ!宇宙と繋がるおすすめ神社はどこ?
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