スペイン巡礼の費用は概算いくら?宿代と食事代は? ワインと水の値段の違いは??


突然、友人からのLINEでメッセージ、

たまたま、タイミングがよく受け取った瞬間に開くと、

 

「スペイン巡礼の費用ってどのくらいかかるの?

あと、体力的にどんなトレーニングをすればいい?

 

 

え、Hちゃんも巡礼に行きたいの?
どうしたの~?
費用はね・・・・

 

即答で、経験からのアドバイスをした。

 

こんなに身近な友人が行きたいとは・・・

スペイン巡礼に興味を持っている人って、本当に多いんだな~。それぞれの人にとって、行く時期、タイミングってあるなぁ~。

 

 

スペイン巡礼についてよく聞かれること、
出発前に、お伝えしたいこと、
スペイン巡礼の旅について3回経験者の私なりのアドバイスをまとめました。

 

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巡礼とは

 

そもそも巡礼とは何か?

まず、スペイン巡礼に行く前に、ちょっと考えてみてください。

 

巡礼とは、
日常的な生活空間を一時的に離れて、宗教の聖地や聖域に参詣し、聖なるものにより接近しようとする宗教的行動のこと(Wikipedia)

 

宗教的な活動となっています。

確かに、スペイン巡礼ではサンティアゴ大聖堂を目指します。それぞれの巡礼者が思い込めて、歩いて、やっと到達する場所。私たちが神社でお詣りするのと同じように、サンティアゴ大聖堂に向うのです。

 

 

巡礼の旅のスタイルは、千差万別、
だけど、巡礼路は、山登りやハイキングの道とは違うと私は思います。

 

巡礼路だからこそ、それぞれの人に必要な事が起き、気付きや学びのきっかけになったり、何度も巡礼を歩いてみたいとなるのではないでしょうか。

 

 

1000年以上前から続く祈りの道。

たくさんの巡礼者が通った道は、それぞれの人の想いが続いている道だと思います。

 

 

スペイン巡礼に必要な費用はいくら?

滞在日数、宿泊、食事で必要な費用は大きく変わってきます。

 

まず、どのくらい行くか? 
どこに泊まるか?
何を食べるか?

 

はっきり言ってしまえば、

 

「いろいろです」

「ぴんきり?!」

 

 

実は、

節約な旅もできる
ペンションの個室にも泊まることもできる
いいホテルに泊まることもできる

ワインも飲める
ビールも飲める
生ハムやチーズも食べられる
おいしいスペイン料理が食べられる

スペイン観光もできる!

 

何でもできるのです。

要は自分次第!!!

 

ですが、巡礼は巡礼なのです。

 

遊びに行くわけでも、パーティ―をしに行くわけ、ワインを飲みに行くのでも、ただ美味しいスペイン料理を食べに行くのでもない。

 

自分の足で歩いて、サンティアゴ大聖堂を目指して歩く巡礼です。

 

 

そして、到着したらやっぱり、サンティアゴでのミサに出席してみたいと思うのではないでしょうか。キリスト教信者であろうとなかろうと。日本人が神社をお詣りする気持ちと同じです。

 

 

楽しく、飲んで、食べてのスペイン巡礼もいい。

歩きながら、教会に立ち寄って祈りながら歩いてもいい。

なんでもいい!と思います。

 

 

私が、こういうのはだめ、あれはだめとか、言うつもりもありません。

その人それぞれの必要な事が起こるだろうし、出会いがあると思うからです。

 

 

それぞれが自分らしい旅を!

 

それぞれの人の体力も違えば、
思考も違う。
人種も国籍もいろいろ、

歩くペースも違う。
好きな食べ物も違う、

 

その人にとって、ゆずれないものもあるでしょう。

 

 

私は、なんでもあっていいと思っています。

それぞれの人が何か目的があって、スペインまで巡礼に行くって決めて歩くのだから。

 

 

その人なりの、その人が求める巡礼をしたらいいと思っています。

ただ、当たり前のルール、
人に迷惑をかけない、
人としての行動、
受け入れてくれるスペイン巡礼路でのお世話をしてくれる人への対応

お世話をしてくれる人はボランティアが多く、スペイン巡礼が好きでお手伝いに来ています。

 

 

大切なのは、気持ちだと思います。

 

それから、

使えるオプションは使っていいと思っています。

 

スペイン巡礼のオプション

 

1、荷物だけを次の宿まで運ぶサービスを利用する

2、足が痛くなったらバスやタクシーを利用する

3、疲れてホテルで一日休憩する

4、荷物が重すぎたので、途中の郵便局から必要ない分の荷物だけをサンティアゴの郵便局へ送っておく

 

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スペイン巡礼のおおよその費用とは

1、渡航費

 

まずは、スペイン巡礼路の歩き始める地点までの交通費&帰りの交通費

出発地への行き方と戻り方はこちらを参照ください→日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会

 

 

・日本からのスペインまでの飛行機代
・スペインやフランスの空港から巡礼路の出発地点までの交通費(大きな空港からの電車やバスの移動になる)

 

 

2、宿泊費用

巡礼宿に泊まる場合:だいたい5€~12€
ペンシオン(Pensión):30€~
オテル(Hotel):50€~
すごくいいホテルだと、もっと高くなります(^^)

 

お好みで!
ペンションは朝食と夕食込で金額を設定していたり、食事は全くなしの場合もある。

 

 

【巡礼宿には3種類あります】
巡礼宿のことをアルベルゲと言います!

 

1、公営のアルベルゲ
・・・やや安め、

2、民営のアルベルゲ
・・・やや高め(ちょっと高い分、施設がきれいだったり、食事が付いていたり)

 

3、ドネーション(寄付)のアルベルゲ
これはまるっきりタダと言う意味ではなく、自分が払える金額、払いたい金額を払うという意味と私は理解しています。

 

 

日本人は寄付の感覚が少ないのかな・・・寄付=タダ、安く泊まれてラッキー!となるのかもしれないけど、気持ちの問題だと思いますよ。

 

巡礼ですから、礼を尽くす
巡礼のそもそもの意味を考えて行動を!

 

 

・宿泊についてもっと詳しく説明してます。こちらも参考に!
・【サンティアゴ巡礼の費用】宿代はいくら? 巡礼宿とペンションの比較。3度もスペインに行ったら宿も選ぶ?

 

3、食事

朝:3~5€
昼:? 何を食べるかで異なってきます
晩:巡礼者定食がある、10-15€?(場所で多少の差異あり)

 

 

・巡礼宿では、キッチンが付いていて調理をできる場所もあるので、自炊することもできる。巡礼仲間達と仲良くなってくるとみんなで一緒に作って食べて、わいわいとなっていきます。これもスペイン巡礼の醍醐味の一つ。

 

 

 

スペイン巡礼の初日、サンジャンピエドポーで一緒だった韓国からの二人が私に作ってくれました。韓国料理のはずが材料がなかったそうでパスタ!

 

↓こんな団らんの時間が、スペイン巡礼の楽しさ♪です

   

 

 

【朝食】

バルで食べる場合:
クロワッサン、トースト、スペインオムレツなど。フレッシュオレンジジュース、コーヒー、紅茶など。だいたい3~5€くらいかな。

 

トースト&コーヒーミルク入り

 

宿で:
①巡礼宿で準備された物を食べる(朝食代込の巡礼宿の場合)
②朝食代は別料金の場合もある(3€位)
②事前に準備しておいたパンや前日の残りご飯で済ますこともできる。

フラン人の道の出発地点:サンジャンピエドポーのプライベイト巡礼宿では朝食込でした

意外としっかり準備してくれているでしょ?!

 

 

【昼食】
スーパーで調達:
フランスパン1本が1€くらい。
簡単なハム1~2€
スペインの物価ははっきり言って日本よりかなり安いです

 

バルで:
コーヒー1.5~2€、ワイン1-3€、オレンジジュース3-5€
ボカディージョ↓(スペインのサンドイッチ:フランスパンにサンドされている)3€~

 

疲れた時は、けっこうボリュームあるランチを食べていました(^O^)

 

 

昼から、↓こんなの食べることもあったし・・・(^O^)

 

 

ただ、場所によりレストランが全くない場合もあります。例えば、ピレネー山脈の山越えではお店やレストランも少ない。時期によっては閉まっています。

翌日にどこを歩くかで、必要な時は翌日のランチを調達しておくこと!

 

 

【夕食】
レストランで:
巡礼者用定食 10-15€くらい(場所やお店による)

とってもボリュームがあります。

2プレート+パン+飲み物(水かワイン)+デザート

2プレートとは・・・
1つ目が前菜:スープ、サラダ、パエリアやパスタ。パエリアは前菜なんですよ!

前菜のイカ飯↓
もうこれでお腹いっぱい

 

 

と思いながら、2つ目のメインもしっかり食べています。ちょっとリアルすぎる写真ですみません。食べ始めて気付いたので、、、

 

 

二つ目がメイン:牛肉のステーキ、鶏肉、豚肉のグリルなど。または2個の目玉焼きや魚料理など、

↓こんな夜ご飯も。

バカラオと言って、タラの塩漬けで作った魚メインのディッシュ

 

 

超ボリューム! 私が頼んでないよ、仲間がステーキ食べてました!

 

 

目玉焼きもディナーなのです!

 

 

その土地土地で、内容は変わってきます。
スペインの内陸側は、お肉が多くなってきます。
サンティアゴ大聖堂に近くなると、魚介が増えてきます。

 

 

【バルでは】

ワインやビールは、グラス1杯が1~3€

田舎だと、水も1€、ワインも1€?!

 

そんな時はどっち飲む?・・・その土地のワインはここでしか飲めないよね~と言いながら、お昼から飲んでいましたよ(^^) 

 

バルでは、だいたい飲み物を頼むと、アペタイザーのような小皿のハムやチーズなどサービスで付いてきます。外人だと出てこない時があるので、そんな時はお店の人に勇気を持って聞いてみて!

 

 

ワインの写真がでてくる!でてくる!

意外と、飲んでますね~(^O^)

 

 

まとめ

スペイン巡礼の費用について、宿泊と食事についてご説明しました。要は、何を選ぶかで費用は変わってくるということです。だいたいの目安になりますか?

 

一日に必要な金額を計算してみると・・・
(宿代10€~30€)+ (食事代20€~…自炊して節約すれば安いかな?)=???

 

これにスペイン巡礼を歩く日数になります。

 

自分の予算に合わせ、どんなスペイン巡礼にするかを決めたらいいと思います。

 

たくさん楽しい食事の場面やワインの写真を載せたので、飲んでばっかり、楽しそうって見えますか?

楽しいですよ。

 

ただ言っておくと、巡礼者同士の最初の会話は、

 

「なぜ、スペイン巡礼に歩きに来たの?」

 

この会話から始まります。

 

一緒に歩いたり、何度も何度も顔を合わせていたら、人生ドラマの話にもなってきます。そして、話したり、一人で歩いたり、次の目的地に到着していく。

 

お互いに励ましたり、たまには歌でも歌わなきゃ、身体が付いてこない時もあったりで、途中で巡礼者同士がすれ違う時は、お互いに声かけあって、

 

 

「ブエンカミーノ♪」

「Buen Camino♪」

 

みんなそれぞれ何かをかかえていたり、何かの目的を持っていたり。いろいろです。

 

私の場合ですが、けっこう人生の話をする機会が多かったです。ずっと歩いていて、ふっと涙が溢れてきたことがありました。たまたまその日は、歩くペースが遅く、最後尾に近いようなペースだったので、私の後ろには一人か二人の巡礼者だけ。泣いているのを見られてたら恥ずかしいと思いながら歩いていたけど。

 

突然、自分の胸の内を話しくなったんです。たまたま一緒になったのは、、、英語が話せるスペイン人。私はつたない英語で語り始めました。

 

そしたら、

 

「わかるよ。僕も同じような経験を3年前にしたんだよ。だから、またスペイン巡礼の続きを、今、歩きに来ているんだ」

 

私はびっくりした。体験しているんだ~。スペイン巡礼ってそういうことなの?!

 

わかってもらえ嬉しかったし、奇遇にも同じような境遇で同じような経験をしていて、今回のスペイン巡礼が終わったらどんなライフになるのか、いろいろ話すことができた。

 

みんなワイン飲みながら、笑っているけど、巡礼者。

歩いている時は、それぞれがいろんなことを考え、悩み、歩いていたりするんです。

 

 

スペイン巡礼は人生そのもの。

 

素晴らしい巡礼の旅を!

 

ブエンカミーノ♪
Buen Camino♪

 

 

スペイン巡礼の情報をまとめました。

スペインの巡礼の概要やオススメな理由、持ち物や費用について、歩くのに最適な季節についてなど。

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